目標達成hack

目標達成に効果のあるモチベーションアップのコツ、頑張るための技術なんかを公開します

時間を美しく使う

時間との付き合い方は人生をどう生きるかにつながる重要な問題です。
時間を美しく使う
この言葉を初めて聞いた時、とても綺麗でいて、かつその意味も深く、心に染み渡りました。
上手に使う、有効に使うなどではないのです。もっと自由で、自発的なニュアンスがあります。いつも心に置いておきたい言葉です。

成功する人に共通する秘訣4選

成功する人は何が秀でているのだろうか。数多くの書籍などで言い尽くされている成功の秘訣なるものを見てみると、以下の4つに集約できるのではないだろうか。

①向上する
常に向上を意識する。より良い状態を目指す。
②注意を払う
一緒に仕事をする相手の話をよく聞く。お客様の話をよく聞く。見聞きしたものに真実はある。
③つながる
顧客、同僚、周囲の人々に敬意を払う。十分な価値を与える。どんな苦情にも迅速に対応する。
④順応する
状況は刻々と変化し、不確実性は増していく。迅速に、かつ柔軟に、順応することで新たな標準が生まれる。

 

いつも立ち返る事ができるように、手帳やノートにメモしておいても損のない教訓ですね。

行き詰まったときに心を落ち着かせるコツ

高い目標を掲げて、努力を始めたものの、なかなか思うような結果に結びつかず、行き詰まり感が強くなってしまうようなこともありますよね。そんな時は視点を上昇させ、物事を俯瞰してみることも重要です。その時の心の持ち方として以下のように自問してみましょう。

 

これは一年後も重要な問題だろうか

 

今抱えている問題はそんなにたいしたものだろうか。ちょっと視点を変えてみれば人生はずっと楽になることもあります。苦労してもがいているときに、「これは一年後も重要な問題だろうか」と自問してみましょう。それだけで、心の穏やかさが戻ってくることもあります。

小さく始め、長く続ける

目標を定めて努力を続け続けるには、エネルギーが必要です。高いモチベーションを持ち続けるための心構えとして、以下のような格言もあります。

 

小さく始め、長く続ける

 

長い間何かを続けるだけで、驚くほど遠くまで行けます。ほとんどの人は諦めるのが早すぎるのです。ゴールを目指して毎日少しづつやれば、いずれそこに辿り着けるでしょう。この言葉を考え方の基本に置くことで、なかなか成果が見えなくとも焦る必要はないと思う根拠になります。心の平静を保つことに役立つことでしょう。

スタートのための儀式

 今日の始まりに何をしますか?振り返ってみると、充実した1日を過ごせた日もあれば、何となく無駄にしてしまったと、少し後悔するような一日もあると思います。調子の良かった1日の始まりには何をやったか思い出せるでしょうか。

 この話は、1日の始まりだけに止まるものではありません。資格取得に向けた勉強でも、日々のジョギングでも、何にしても自分が決めた取り組みを計画通りに進めるには、最初の1日のモチベーションだけではなかなか継続できないものです。習慣的に何かを継続して実施する場合、「さあ、やるぞ」と思えるような状態に持っていく必要があります。

 そのために、『スタートのための儀式』を持つ事が重要です。何をすれば、あなたを最高の状態に持って行ってくれるのか、あなたを奮い立たせる事ができるのか?それを考えて、スケジュールの中にあらかじめ織り込んでおくのです。それが「スタートのための儀式」であり、習慣化の仕組みづくりのための第一歩となります。

 

 目標に近づく機会を後回しにすべきではありません。

 

今がその時なのです

資格取得を戦略的に考える

たくさんの資格を持つ人には、資格を取ること自体が目的になっている人もいる様ですが、本来は何かしらの目的があって、そのために必要だから資格を取得するわけですね。資格がないとできない仕事に職を得たり、個人事業を始めたり。或いは、ある分野の知識を身につける手段として資格を取得する、というのもあるかもしれません。

そこで資格取得を戦略的に考えるために、その目的にフォーカスしてみました。

資格を取得する目的を考えてみると、以下の3パターンに分類できるのではないかと思います。

①仕事のために資格を取る

有資格者しかその業務を許されていない場合があります。その場合は、業務と資格が不可分となります。その仕事をやろうと思うと、資格取得は避けては通れません。(例えば士業ですね)

必要な資格にターゲットを絞って資格取得の計画を立てることになります。

②提供する品質の保証

資格がなくても仕事はできるものの、資格があった方が顧客からの信頼度が上がる場合があります。あるいは、既に仕事をしているものの、そのクオリティが説明しにくい商材の場合、資格により説明する方が早い場合なども考えられます。資格が品質を保証してくれる、という考え方です。

資格取得を考える場合には、対象のサービスや商品の周辺にある資格を探すこととなりますが、必ずしも1つに定まるものではありません。建築関連に絞ってみても、建築士は①なので除くとして、インテリアプランナー、インテリアコーディネーター、インテリアデザイナー、キッチンスペシャリスト、整理収納アドバイザーなど、沢山の資格があります。当然、複数持てる方が顧客のニーズに応えることができるようになります。

③自分のスキル向上のため

自分のスキルを磨くために資格取得を利用する場合もあります。例えば、IT系の資格は体系がある程度整っていますので、スキルのステップアップに適しています。その資格を転職の際の自己PRに使ったりすることもありますので、②の要素も含まれていますが、お客様への説明か、自分のスキルの説明か、で②と③で分けているような感じでしょうか。

 

こうして整理してみると、それぞれの目的に応じて、どの資格を取得するのか考える事が大切である事がわかります。まず資格ありきで取得を目指しても、挫折する事にも繋がりかねません。資格取得のその先を考えて、どの資格をどのような順番で取得するのが良いのか計画を立てるのが重要なんですね。

 

 

明日人生が終わるとしたら

「3週間続ければ一生が変わる」ロビン・シャーマ著

では、朝自分に質問をするところから始まります。

 

朝、自分に5つの質問をする
・たっぷりと夢を見たか
・十分に生きたか
・忘れ去ることを学んだか
・しっかり愛したか
・静かに地球を歩き、見つけた時よりもいい状態にして後にしたか
木を植える一番いい時期は20年前だった。だが、次にいい時期は今である。

 

明日人生が終わると考えた時に、何を思うでしょうか。その時に後悔しないように、毎朝自分の人生を振り返ることは、とても重要なことですよね。週の初めだけでも良いかもしれません。振り返ることが重要です。人生の最後にやり残したことがある、と後悔しないように。