TODOをためないコツ
TODOをメモする習慣ができると、次に問題になるのがTODOをこなし切れず、バックログが積み上がってしまう問題があります。これを解消するには"処理スピードを上げる"という事が挙げられます。しかしTODOの解決に時間のかかるものもありますね。そこでもう一度何が問題か、に立ち戻って考えてみると、TODOの数を減らす、という方法もあることに気付きます。
TODOを減らすには、以下2つの方法が有効です。
①すぐやる
気付いたら、あるいは依頼されたらすぐさま処理してしまう方法です。これはスマホやPCがあればその場で資料や情報を送る、など出来る事はその場でやってしまいましょう、という方法です。
②やらない
そもそもやらない選択肢もあります。例えば、会議の議事録です。会議の中でホワイトボードをまとめ、それを写真に撮って配布する、メモをプロジェクタに写しなが会議の中で擬似を確認してしまい、最後に体裁を整えて議事録がわりにしてしまう、などを行うことで会議とは別の時間をとって議事録を書くという仕事をなくしてしまうのです。
上記の作業は仕事の効率化を考えることにつながります。大事なことはスピードと質です。TODOが書き出せるようになったら、次は本当にTODOとして処理するものなのかが考えられるようになると、自然と仕事の効率が上がっていきます。