読解力を高める読書法6選
勉強のために、とか、気分転換に、とか、様々な理由で人は本を読みます。いくらネットが発達し、デバイスが進化しようとも、本というメディアが無くなる気配はありませんね。まだまだ皆本が好きなんですよね。
せっかく本を読むなら、効果的に読むためのコツが知りたいとは思いませんか?目標達成に直接は繋がりませんが、自己啓発のためになることなので、読解力を高める読書法のコツを書きたいと思います。
以下のようなことを意識して読書をすると、読解力も高まりより益々本が面白くなると思います。
①視点を変えながら読んでみる
様々な立場や物の見方を考えて物語を読むと、人の立場に立って考えることができるようになります
②感想をアウトプット
読書の後には、感想をアウトプットする
ことで、感情がはっきりと記憶に残り、本の内容を忘れにくくなります。また、感想を書くことで、情報が知識に変換されます。
③繰り返し読む
目的を変えて繰り返し読むと、理解が深まります。最初は何が書かれているのか全体像をつかみ、次は、一行一行しっかり読みます。全体と部分を意識して読むことで、著者の意図がつかめてきます。
④穴を埋めるように読む
論理の穴を見つけて自分で埋めることで、自分の頭で考える訓練になります。
⑤本は買う
読み手の状態が変われば本の中身も変わります。また、経験を積むことで更に面白くなります。
⑥ディスカッションのために読書をする
ディスカッションはインプットとアウトプットを同時にできます。そのディスカッションを目的として本を読むと、読書とディスカッションとで、2度楽しめることになります。
以上です。少しでも読書が楽しくなったら幸いです。