目標達成hack

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三日坊主を前向きに捉える3つのコツ

何か目標を持って計画を立てたとしても、その気持ちをずっと持続し続けることはなかなか難しいとこですよね。三日坊主で終わってしまい、なんてダメな人間なんだと自分を責めることもあるかもしれません。しかし自分を責めたところで、何も前進はしないと思いませんか。失敗を認めることから始めなければなりません。

そんな時に、何をどんな順番で考えるべきなのか、そのコツを書いてみたいと思います。

 

①本当にやりたいことだったのか

やろうとしていたことは、本当にやりたいことだったのでしょうか。改めて見直してみるべきです。ここが最重要です。やりたい気持ちが少なければ、継続できなくなるのも仕方ありません。

人間は日々平穏にすごせるように潜在意識がコントロールしています。この潜在意識に打ち勝ち、自分のプログラムを書き換えることが習慣化です。この「いつもの通り」という潜在意識のハードルを越えるエネルギーを持つものじゃないと超えられないのです。

だからといって、やる気が足りない、と自分を責める必要もありません。どのくらいのやる気なのかは、簡単に測ることはできないので、トライしながら確認すればいいのです。三日坊主もそのトライの1つです。自分のやりたいことに対して、毎朝5時に起きるのはできなかったとしたら、じゃあ二日おきならどうか、5時30分ならどうか、週一回ならどうか、など試してみると、だんだんレベル感がわかってきます。そうやって思考錯誤しながら自分のペースを考えればいいのです。

②阻害要因を探す

自分のやる気の度合いを振り返ってみて、やる気のレベルに実態がどうしても追いつかない場合、何かしらの阻害要因があると思いますので、それを取り除かなければなりません。これは自分の行動をよく観察する必要があります。朝早く起きることができないのは、寝るのが遅いことが原因である。でもそこで止めないで、もう少し深掘りしてみましょう。どうして寝るのが遅くなるのか。なかなか寝付けない、仕事から帰るのが遅くなる、仕事の後の飲み会が毎日入っている、など寝るのが遅くなる原因が何かしらあるはずですよね。それは突発的なイベントのようなものもあれば、生活のリズムになっているものもあるでしょう。そこまでわかれば、まず1日でいいから生活を変えて早く寝る日を作ってみましょう。1日できたら、もう1日やってみる。そうやって実績を作っていくと、最初は1日ごとにしか考えられなくても、次第に木曜日は早く帰ることができそうだな、という感じで週の単位で考えることができるようになってきます。そうなると生活を変えることに自信がついてくるので、早く帰る日、早起きする日、などを自分の予定に書き込むことができるようになってくるはずです。

③基本的には楽観的に

①②で三日坊主をプラスに変えられると思いますが、①②の作業をやっている時も、あるいはその前後も楽観的な心持ちでいることが重要です。三日坊主を何度繰り返してもいいじゃないですか。諦めなければいつかできるようになりますよ。そういう心の余裕があれば、三日坊主を前向きに捉えてプラスに変えるエネルギーが出てきます。

 

三日坊主を前向きに捉えるための、3つのコツでした。