当たり前を疑う
4月、5月は在宅勤務で完全なる自粛生活を送り、6月も半分はまだ在宅しています。在宅勤務になれると、考えてみると当たり前だけどこれまで考えてこなかった、ということに改めて思い至ります。
仕事に関連することだけでも、以下のようなことを実感しています。
・通勤時間が如何に大きな損失であるか
・会議は顔を突き合わせる必要がないかも
・チャットがあれば会議はいらないのでは
・事務所がある事で良いことは何か
・事務所があっても自分の机はいらないのでは
・名刺は必要か
などなど
世の中みんなが同じような状態になると、そうは言っても商習慣上仕方ないじゃん、という言い訳は言えなくなり、改めて自分の頭で考えてみるとおかしいなと思うことに気づく。そういうことですね。
自粛生活は自分の頭で考えなくなっていた事に気づく良い期間ですね。身の回りのことに目を向けて、色々と考えるだけでも気づくことは多いと思います。