今の幸福か、振り返って見た時の幸福か
毎日安心感のある場所にいるだけで短期的には自分は幸福だと思う事ができます。しかし後で振り返った時に「あの時は大変だったけど良い経験だった」と思えることもまた幸福だと思えます。これはどちらがより幸福感を感じるのでしょうか。心理学では、後で振り返った時に感じる幸福感の方が、より幸福を強く感じる事が実証されています。
人間は楽をすると、その時は幸福感を感じます。しかし後から「もっと何か出来たのではないか」という苦しさにじわじわと追いかけられる事になります。
やりたい事は"やろうと思えばできる"うちにやるべきなのです。
「いつやるか?今でしょ」というフレーズが流行りましたか、まさにその通りです。
毎日を無難に、平和に過ごすことも大事ですが、どういう経験が自分のためになるのかを考えて、あえて大変な道を選ぶことも大事な事なのです。
目標達成への教訓
何か目標を立て、それに向かって努力することは、結果はどうあれ後から振り返った時に必ず幸福につながります。それを信じて迷わず進みましょう。