目標達成hack

目標達成に効果のあるモチベーションアップのコツ、頑張るための技術なんかを公開します

勉強時間の捻出の仕方

仕事とは別に資格試験などに挑戦しよう、というような場合、問題になるのが勉強時間です。「勉強する時間がなかなか取れない」という話はよく聞きますが、それは本当ですか?自分を納得させる言い訳に使ってませんか?本当に勉強時間を捻出しようと思ったら、自分の一日を分析して何ができるのかを考えてみましょう。その一日の分析を行うためのコツがあります。


時間を部位別に評価する

一日をどのように過ごしているか、を考えるというと、6時に起床、朝食・身支度を済ませ7時に家を出発。電車通勤で8時に会社に到着。というようなイメージを持つかもしれません、しかし勉強時間を評価する視点を持って見直すためには、勉強するための部位が勉強できる状態なのか、できない状態なのかを考えないことには分析にはなりません。部位とは"目"、"耳"、"手"、"口"のことを指します。通勤時間は座れないから勉強できない、ではなくて、通勤時間は座れないから、手は使えないし口も使えないけど目と耳なら空いている。というように評価すべきです。そうすることで本当の隙間時間が見えてきます。

朝ごはんを食べているときは、耳は空いているから、英語の教材を聞こう、というような感じです。


隙間時間で出来ることを用意しよう

耳だけ空いている時のために、スマホに勉強できる音源を入れておく。手が空いた時のために本を所持しておく。座った状態を確保できるならノートを使って考える、など隙間時間に合わせてできることを用意しておきます。そうすると事前に計画しておいた活動を効率的に行動に移せるようになります。しかし部位別の勉強の用意は計画している行動だけでなく、突発的に空いた時間にも、そのシチュエーションに合わせて柔軟に対応できるようになります。突然空いた時間をいかに有効に使えるかは勉強時間を確保する上では重要なポイントになり、後々効いてきます。

どのような時にも慌てずに行動できる準備という考え方は、勉強だけでなくあらゆることに応用できるスキルでもありますね。


目標達成への教訓

隙間時間を考える時には"目"、"耳"、"手"、"口"というような部位別に考えましょう。そして部位別にやることを準備しましょう。そうすることで時間を有効に使うことができるようになります。