比較とモチベーション

他人との比較、あるいは他人からどう思われたいか、という客観的理由を基準にしていると一時的にモチベーションは上がるのですが、あるところで限界がきます。客観的理由は自分でコントロールできないものなので、周りからの評価を落とさないレベルで満足するようになってしまうからです。

一方で自分がどうしたいか、という主体的理由を基準にするとモチベーションを一定に保つ事が出来る事が実証されています。

これはどちらのモチベーションのスタイルか良いのか、という話ではなく、それぞれの特徴を理解して使い分ける事が重要だということだと考えています。

次のコンペをどう勝ち取るか、などの短期集中が必要な場合には周囲との競争、比較がモチベーションを高める事でしょう。

しかしなりたい自分に近づくための取り組みには、自分自身の進歩を評価する事がモチベーションアップにつながるのです。

目標達成に向けた教訓

目標達成に向けてモチベーションを保つためには、自分自身の進歩を評価する事が重要。そのために、進歩を見える化する取り組みが有効。